介護予防大作戦

健康長寿アドバイス

健康長寿を目指すコツは日頃の生活から考えることが大切です。 いくつになっても元気に過ごせるように日々の暮らしを見直してみませんか?

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日々の運動について

足腰などの筋力が衰えると、生活全般が不活発になったり、転倒などから寝たきりを招いたりする危険があります。適度な運動を行い、筋力低下を防ぎましょう。胎内市オススメの「すこやか元気アップ体操」や、ウォーキングなどの有酸素運動が効果的です。 

ポイント1

運動不足の解消にピッタリ!

すこやか元気アップ体操

胎内市では、ご自宅で気軽に実践できるオリジナル介護予防体操の動画を公開しています。床か椅子か、自分の健康状態に合ったバージョンを選んで取り組んでみましょう!

❶ 床バージョン

❷ 椅子バージョン

ポイント2

運動不足を感じる方は……

「介護予防教室」に
参加してみませんか?

ポイント3

65歳以上なら、体を動かす目標時間は……

毎日合計40分以上

日常のさまざまなシーンで、運動を意識してみましょう。

必要な栄養について

栄養が足りてない(低栄養)と、筋力が衰えたり、病気にかかりやすくなったりするなど、全身が衰弱してしまうかもしれません。シニア世代はメタボ対策より低栄養予防です。1日3食とる週間をつけ、肉や魚、大豆食品などを積極的に食べ、栄養バランスのとれた食事をすることが大切です。

ポイント1

低栄養を防ぐ

おすすめ食材

筋肉をつくるタンパク質や、骨をつくるカルシウム・ビタミンD・ビタミンKをとることが特に大切です。

タンパク質

肉、魚、卵、納豆

カルシウム・ビタミンD・ビタミンK

青菜、小魚、牛乳、わかめ
ポイント2

カラフルな食卓を
心がけましょう!

食卓が色とりどりでカラフルであれば、バランスもとれており、食欲も出ますね! もし、白や茶色に傾いていたら、赤やオレンジ、緑色の食材を追加してみてください。

ポイント3

1日3食、たべるための工夫を!

ポイント4

幸せホルモンで心にも栄養を

朝起きたら、幸せホルモンを手に入れる習慣を身に付けませんか? まずはカーテンをあけて、朝日を浴びるだけでも幸福感を得ることができます。

口腔ケアについて

食べたり飲み込んだりしにくくなると、低栄養状態や誤嚥性肺炎などになる危険があります。歯科医などに相談してみましょう。お口の機能は食べる、話すなど生活の要です。日頃からよく噛んで食べ、お口の手入れも欠かさずに行いましょう。

ポイント1

噛む力をつけましょう!

噛む力が弱くなると、柔らかいものを好んで食べるようになり、栄養が偏る原因となるだけでなく、ますます咀嚼力(噛む力)が低下してしまいます。
よく噛んで食べる、噛みごたえのあるものを食べる、よく笑う、声 を出す……など、お口を動かすことを意識し、定期的な歯科健診を受けて口腔ケアを心がけましょう。

ポイント2

飲み込む力をつけましょう!

食前・食後の『ブクブク』『ガラガラ』うがいを習慣にすることで、飲み込む力を鍛えることができます。

ポイント3

オーラルフレイルを予防する

お口の体操

お口の体操を行うことで、お口の筋力や機能を向上させ、オーラルフレイルを予防・改善することができます。

社会参加について

家に閉じこもっていると心身の活動が不活発になり、全身の衰弱や認知症、うつ病などを招くおそれがあります。ちょっとした会話も心の健康に繋がります。買い物や移動のついでにあいさつ、声かけをしてみましょう。

ポイント1

通いの場、趣味、ボランティアなど

自分に合った社会参加を

通いの場とは、胎内市の住民が主体となって週1回程度活動する、誰でも参加することのできる介護予防の場です。
通いの場を利用したり、趣味のサークルやボランティア活動に参加するなど、自分に合った方法で社会参加をしましょう。

ポイント2

つらいときや困ったときは……

ひとりで悩まずに相談しましょう

つらい気持ちが強い場合や、生活にも影響している場合は、早めに医療機関を受診しましょう。胎内市の地域包括支援センターでも相談を受け付けています。

認知機能について

認知症は予防と早期発見・早期治療が重要です。医療機関や地域包括支援センターなどに相談してみましょう。日頃の健康管理を大切にし、生活のリズムを整え、適度な運動を心がけてみましょう。

ポイント1

物忘れをしないコツ

❶ エピソード記憶を鍛えましょう

『1日遅れで日記をつける』『レシートを見ず記憶を頼りに家計簿をつける』などは、エピソード記憶の機能維持に効果的です。

❷ 注意分割能力を向上させましょう

『複数の料理を同時につくる』『5~6人のグループで会話をする』などは、注意分割能力を向上させるために有効です。

ポイント2

認知症を予防するには……

日々の生活を見直しましょう

健康的な生活が認知症予防につながります。物忘れが気になってきた場合は、ぜひ地域包括支援センターに相談してください。

健康、福祉、介護の相談はこちら

福祉介護課 健康長寿推進係

地域に暮らす高齢者のみなさんの、様々な悩みや相談に対応していくところです。
胎内市では、4カ所に地域包括支援センターを開設し、介護・福祉・保健・医療などのさまざまな面から総合的に支援していくことで、「いつまでもすこやかに住みなれた地域で安心して生活していく」ことを目指しています。

地域包括支援センター胎内市社協

〒959-2656 新潟県胎内市西本町11-11 ほっとHOT・中条内
TEL:0254-44-8687/FAX:0254-44-8651
受付時間:月〜金曜日(祝日、12/29〜1/3除く)8:30〜17:30

【担当地区】表町、水沢町、新栄町、大川町1・2・3・4、本町1・2・3・4、西栄町1・2・3・4、北本町1・2、東本町1・2・3・4・5・6・7、新和町、住吉町、関沢、星の宮町1・2、長橋、柴橋、草野、新舘、鷹の巣、西川内、東川内、八田、寅田、小舟戸、船戸、飯角、半山、鴨田、上城塚、下城塚、塩津、弥彦岡、城塚、つつじが丘、つくし町

地域包括支援センターちゅーりっぷ苑

〒959-2652 新潟県胎内市協和町837-1
TEL:0254-28-0022/FAX:0254-20-8493
受付時間:月〜金曜日(祝日、12/30〜1/3を除く)8:30〜17:30

【担当地区】西本町1・2・3・4、北成田、宮川、竹島、苔実、高橋、築地新、築地、下高田、山王、中村浜、村松浜

地域包括支援センター中条愛広苑

〒959-2619 新潟県胎内市十二天91
TEL:0254-46-5601/FAX:0254-46-5605
受付時間:月〜金曜日(祝日、12/29〜1/3を除く)8:45〜17:30

【担当地区】若松町1・2・3、二葉町1・2、本郷町、西条町1・2、協和町、倉敷町、赤川、あかね町、乙、桃崎浜、荒井浜、大出、日立、富岡、江尻、地本、八幡、高野、高野茨島、土作、横道、平木田、平木田駅前、十二天、小地谷、山屋、菅田、高畑、宮瀬、鴻ノ巣、笹口浜

地域包括支援センターやまぼうし

〒959-2805 新潟県胎内市下館字大開1522
TEL:0254-47-2115/FAX:0254-47-2715
受付時間:月〜金曜日(祝日、8/13〜15、12/31〜1/3を除く)8:00〜17:00

【担当地区】羽黒、野中、並槻、追分、仁谷野、黒川上町、黒川中町、黒川下町、黒川南町、黒川西町一区、黒川西町二区、北町、下江端、東牧、近江新、蔵王、塩沢、塩谷、ひめさゆり、下館、下赤谷、前山台、ひまわり荘、坪穴、栗木野新田、夏井、鼓岡、坂井、熱田坂、宮久、川合、やすらぎの家、須巻、下荒沢、持倉、黒俣、大長谷、小長谷、鍬江

胎内市介護予防・生活拠点施設

けんのびかん

健伸館

胎内市民の介護予防の取り組み強化、生活支援体制の整備(拠点整備、担い手育成)を目的として作られた施設です。
さまざまなレクリエーションが開催されており、市民誰もが気軽に参加できる場となっています。

〒959-2721 新潟県胎内市苔実387-1
電話番号:0254-28-798

申し込み不要、秘密は守ります

福祉まるごと​相談窓口​

「福祉の相談窓口がわからない」「誰にも相談できずに悩んでいる」そんなとき、制度の枠を超えて気軽に相談できる窓口です。

看護師・社会福祉士・保健師の資格を持つ3人の市職員が相談に応じ、関係機関と連携しながら適切な支援につなげる役割を担います。
また地域の皆さんと一緒に助け合う・支え合う仕組みづくりを応援しており、安心して暮らせる地域づくりに取り組んでいます。

〒959-2642 新潟県胎内市新和町2-10
胎内市福祉介護課内
電話番号:0254-43-0310(申し込み不要)
受付時間:祝日を除く平日8:30〜17:15